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平成30年度「傾聴ボランティアフォローアップ講座」を開催しました!

平成30年11月5日(月)9時30分~12時30分に「傾聴ボランティアフォローアップ講座」を開催しました。昨年度、「傾聴ボランティア養成講座」を開催し、もうすぐ1年。久しぶりに集まる修了生や傾聴ボランティア活動者など16名の方が参加しました。

    

講師は、昨年に引き続き、NPO法人P.L.A.の認定講師:荒木美都子様です。

    

まずは、自己紹介です。講師より「ここで今日学びたいことも話してほしい」という声かけもあり、自己紹介と併せて傾聴活動の中で感じていた想いを吐露されました。

「認知症の対応についての悩み」や「相手に対する自己開示の範囲」、「対話が上手く進まない時のこと」など出されました。

続いては、4つのグループに分かれてのグループワークです。
「困っていること」「心配なこと」「嬉しいこと」など、自分のありのままの気持ちを書き出し、仲間同士で話を聞き合います。

    

【困っていること】…「話が暗い方向にばかり向いた時、どうすれば良いか」「話をしないのでどう進めて良いかわからない」「死についての話」「沈黙が長引いた時」「何できたのと言われた時」
【心配なこと】…「自分の受け答えが正しいのか」「毎回同じ話でも良いのか」「認知症の方の話が間違えていてもそのままの状態で話続けても良いのか」「傾聴より話し相手になってしまう」
【嬉しかったこと】…「楽しそうな顔をみれた時」「昔のことや若かったことを輝いた顔で話してくれた時」「笑顔で迎えてくれた」「帰る時に玄関で手を振ってくれた」「ありがとうと言われた時」「待っていてくれたと感じる時」「いろいろな人生を知ることができること」

    

グループ発表の後、2つの事例についてグループで検討をし発表しました。講師からは「暗い話になってしまった場合は、信用してもらえたのかなと受け止めること」、「認知症の方で傾聴を受け入れてもらえないことが続く時は、無理をしないでほしい」とアドバイス頂きました。

    

その後、「傾聴ボランティアの基本」や「認知症への対応」の講義、「本日の振り返り」を行いました。参加者からは、「参加できて良かった、実践的な話ができた」「疑問が解決できた」、「集まって情報交換をし、言葉に出すことは良かった」「これからも続けたい」との声が寄せられました。

    

今回の講座は、傾聴ボランティアさんが活動の中で抱えている想いを話し基本に立ち戻り、今後の活動に活かして頂きたいと企画しました。3時間という長丁場でしたが、最後には笑顔と安堵の表情をされた皆さんをみて、また、このような機会の必要性を感じることができました。荒木先生をはじめ、参加者の皆様ありがとうございました!