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平成30年度福祉教育サポーター養成研修 終了しました!

平成30年度福祉教育サポーター養成研修を平成31年3月4日(月)に実施し、大勢の方に集まって頂きました。

 松戸市社会福祉協議会では、小・中・高等学校等にお邪魔して、障がい当事者の方、福祉教育サポーターと一緒に福祉教育を実施しています。今年度は小学校9校、中学校1校、高等学校1校と2団体で行いました。サポーターの方がたには延べ105人の方にご協力を頂きました。
 具体的には障がい当事者の方にご依頼して、講演を行い、白杖・アイマスクを使った見えない体験、車椅子体験、高齢者疑似体験を行っています。
 小さなころから、福祉を学び、実際に体験し、関わることが共生社会の実現に繋がると考えています。最近、松戸でも車椅子利用者がバス乗車を拒否されたというニュースがありました。そのようなことが少しでもなくなるように活動を行っています。
 地域の福祉やそれを学ぶ子供達は、地域の皆さんと一緒に育てたいという思いから、福祉教育サポーターが始まりました。
 
 今年度の福祉教育サポーター養成研修は、例年とは少しやり方を変えています。正しい知識や技術は大切ですが、同じように大切なことは、本人主体の原則です。
 その人がその人らしく、その人の思うように行動し生活することです。そのためにはサポートする側がその人の目線・立場に立ち、考えて行動することです。福祉を学ぶものにとって、必ず通るだろう本があります、社会福祉原論という本ですが、その中に社会福祉固有の視点という言葉があります。まさに相手の主観的な側面から生活をみるということです。
 今回、バリアフリーまつど市民会議の方々や自立サークルFCの方から全面的な協力を頂き、「当事者の生活から学ぶ」講座や意見交換を行うことで、その視点を実際に講師の方々から学ぶことができました。
 
 子供たちと一緒に福祉について学び、また、福祉体験の時には安全に体験ができるよう見守ってもらったり、体験をしながら生まれる子供たちの疑問や質問に答えてもらったりするサポーターの方々の姿こそが、私たちが福祉教育を通じて伝えたい「共に生きる」ということだと考えております。

 実りの多い研修でした。本当にありがとうございます。