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平成30年度レッツボランティア「障がいの人を支えるボランティア体験講座」を開催しました【報告】

平成30年7月12日(木)および13日(金)10時~14時に社会福祉法人松の実会「第2いぶきの広場」にて、「障がいの人を支えるボランティア体験講座」を開催しました。初日は3名、2日目は7名の方が参加しました。

        
本講座は「地域共生社会」という高齢者も障がい者も子ども全ての人々が、暮らしと生きがいを共に創り高め合う社会づくりに向けて、「障がいの人について知る」という目的のもとに、講義や見学、体験や交流の中で「障がいの人」を理解していただき、施設等での活動を始めるきっかけづくりとして企画しました。

      

まずは、第2いぶきの広場施設長の藤木仁美様から、脳性麻痺による障がい者が多く利用されている施設であること、「生きている意味・働きを感じられる」ように日々サポートしているという説明がありました。サポートする側にある役割は「メガネのような存在」で、一人ひとりに必要な手助けをしていると表現されていました。参加者の方には、①まずはおせっかいな人で良いので話しかけてみて、②自分も楽しみ、③大切な宝物を扱うように触れて下さい、とアドバイスしていただきました。

 

      

次は施設見学です。利用者の方のウェルカムスピーチや参加者自己紹介の後、作業見学やレクレーション見学をしました。

 
   
  

    

      
          
        

最後は、ボランティア活動者の河野紀子様よりボランティア体験報告をしていただきました。本施設で23年活動しているベテランのボランティアさんです。本社協のボランティア講座がきっかけで活動をはじめ、その後施設ボランティア、観光ボランティア、車イスレクダンス、国際支援ボランティア等多岐に渡る活動をされています。本施設で長年継続できたのは「ボランティアというよりも利用者の方のキラキラした笑顔に会いに来る」という「肩肘をはらない」「気張らない」ボランティア活動だからとのこと。普段の生活の延長上に活動がある河野さんは、施設では「お母さん」のような存在でした。
      

いよいよ体験です。
まずは、トイレの後の手洗い補助です。
 

     

次に、一緒に昼食です。配膳やお茶いれ、取り分けなどをお手伝いしながら、時より笑顔で会話を交わします。
 

   

      

        
食事後は歯磨きのお手伝いです。
  

    
接することにだんだんと慣れ、お話を楽しむこと、寄り添うことができました。
 

   

     

最後はまとめです。「初めて施設に来て体験できたことは本当に良かった」「本当にピュアな方たちで、頑張る勇気をもらった」「何をしようか考えていたところで参加でき、自分にも何かできるかなと思えた」などの感想がでました。

      

藤木施設長様より、「ボランティアさんに来てもらい、是非、施設に外からの風になってもらいたい。」そして「利用者の方が楽しみにしている外出は、特にボランティアさんの力が必要なんです!」とのボランティアに対する期待を伝えていただきました。

    

ボランティアセンターでは、ボランティア活動を始める方の相談や活動のコーディネートをしています。本講座に参加された方をはじめ、障がい者施設等での活動に関心のある方は是非、お問合せ頂きたいと思います!

参加者の皆様、藤木施設長様、ボランティアの河野様、猛暑の中本当にありがとうございました。